ピン型パターの打ち方をマスター!初心者向けの基本とYouTube動画3選

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ピン型パターは、多くのゴルファーに愛用されるクラシックなモデルですが、正しい打ち方を知らないと安定したパッティングが難しくなります。特に初心者は、ストロークの軌道やインパクトの強さを意識することが重要です。

本記事では、ピン型パターの基本的な打ち方をわかりやすく解説し、初心者でも簡単に実践できるコツを紹介します。また、YouTube動画を活用して、視覚的に学べるよう厳選した3本をご紹介。ぜひ参考にして、パットの精度を向上させましょう!

目次

ピン型パターとは?初心者におすすめの理由

ピン型パターとは、ヘッドの形状が細長く、トゥ(先端)とヒール(かかと)に重量が分散された設計のパターです。世界中のプロ・アマ問わず多くのゴルファーに愛用されており、最もポピュラーなパターの一つです。

この形状の最大の特徴は、ストロークの際に自然なアーク(弧)を描きやすい点。マレット型パターと比べて操作性が高く、フェースの向きを意識しながら打つことで、方向性をコントロールしやすくなります。

初心者におすすめの理由は、距離感がつかみやすく、感覚的にパッティングができる点にあります。特にショートパットでは繊細なタッチを出しやすいため、ミスを減らすことが可能です。

ピン型パターの特性を理解し、正しいストロークを身につけることで、より安定したパッティングができるようになるでしょう。

ピン型パターの正しい打ち方とポイント

ピン型パターを正しく打つためには、ストロークの軌道やフェースの向きを意識することが重要です。ピン型は操作性が高いため、正しいフォームを身につけることで安定したパッティングが可能になります。

ピン型パターの正しい打ち方とポイント
  • ストロークの軌道を意識する:ピン型パターは、ヘッドが自然なアーク(弧)を描くように振るのが理想的。まっすぐ引いてまっすぐ出すストロークよりも、わずかに内側に引き、インパクト後に軽く開放するイメージを持ちましょう
  • フェースの向きを一定に保つ:インパクト時にフェースが開いたり閉じたりすると、方向性が乱れやすくなる。ストローク中はフェースをスクエアに保ち、ボールを真芯でとらえることを意識しましょう
  • 距離感を安定させる:距離感を合わせるには、ストロークの大きさとテンポが重要。手首を使わず、肩と腕を一体にしてスムーズに振ることで、安定した転がりを実現できる

これらのポイントを意識し、実践的な練習を重ねることで、ピン型パターを使いこなせるようになるでしょう。

【初心者必見】ピン型パターの打ち方が学べるYouTube動画3選

ピン型パターを上手に使いこなすには、正しいストロークの基本を理解し、実際に動きを見ながら学ぶことが大切です。特に初心者は、言葉だけではイメージしにくい軌道やフェースの向きを、動画で視覚的に確認するのが効果的です。

ここでは、ピン型パターの打ち方を学ぶのに最適なYouTube動画を3本厳選しました。基本のストローク、距離感のコツ、プロの実践的アドバイスまで、わかりやすく解説されている動画を紹介します。ぜひ参考にして、実践しながら上達を目指しましょう!

ゴルフクラブルミナス|ピンタイプパターの使い方・構え方

はじめに紹介するのは、愛知県豊田市のゴルフ練習場「ゴルフクラブルミナス」が配信する、ピンタイプパターの使い方や構え方を教えてくれている動画です。

ピンタイプの使い方・構え方
  • ロフト角を0度にするためにシャフトを少し倒すか倒してから振り上げる
  • 握り方:オーバーラッピングもしくは逆オーバーラッピングを推奨
  • 振り方:先端が上がった状態を保ってイントゥインのスイングをする
  • 重心位置:5対5

ロフト角を0度にしたほうが良いのは、たとえば角度がついていると面にしっかり当たらないためであり、0度にすると自然にヒットしやすいという説明は非常にわかりやすいものでした。

また、重心位置が5対5が良いというのも、ピンタイプのパターを使用している人ならではの理由があるため、ぜひ視聴してみてくださいね。

ワッグルチャンネル|ピン型パターのベストな振り方

続いて紹介するのは、ゴルフ月刊誌「ワッグル」のYouTube公式チャンネル「ワッグルチャンネル」から、ピン型パターのベストな振り方です。

ピン型パターのベストな振り方
  • 逆オーバーラッピングで手首の動きをおさえる
  • フェースの開閉が起きやすいがボールに当たるときは面がまっすぐ向いているようにする

本記事ではピン型パターの振り方に着目して紹介しますが、番組自体はマレット型の振り方や上手くなる練習方法、またパターの選び方もわかる内容になっているため、全部を視聴するのが良いですよ。

ピン型パターは早いグリーン向け、マレット型パターは遅いグリーン向けでプロが使い分けているということを聞いて、型を決めつける必要はないなと感じました。

救世主ゴルフチャンネル|ピン型パターの3つの打ち方

最後に紹介するのは、スタンダードな打ち方にくわえて自己流の2種類の打ち方を、どう思うかを視聴者に問いかけているショート動画です。THE GOLF博多ベースの北川絢士郎レッスンプロのスイングを視聴できます。

3つの打ち方
  • 通常のイントゥイン:まっすぐのラインで使用
  • フェイスを閉じながらインに引いて開きながらアウトに出す:フックラインで使用
  • 開きながらアウトに引いて閉じながらインに出す:スライスラインで使用

どれもきれいにカップにおさまっており、技術の高さを感じます。「パターに型なし」という言葉が、体現されたような動画です。基本を身に付けたあとに、ラインによって使い分けても良いかもしれません。

まとめ:動画を見ながら実践してピン型パターを使いこなそう

ピン型パターを上手に使いこなすには、正しいストロークを理解し、実践を重ねることが大切です。動画を活用すれば、プロの技術やコツを視覚的に学べるため、より効率的に上達できます。

まずは基本のストロークを身につけ、自分に合ったテンポや距離感を掴むことを意識しましょう。最初は違和感があるかもしれませんが、繰り返し練習することで自然に安定したパッティングができるようになります。YouTube動画を参考にしながら、ピン型パターをマスターしましょう!

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