パター練習でスコアアップ!自宅での練習方法がわかるYouTube3選

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練習場でドライバーやアイアンの練習はするけれど、パター練習はラウンド当日に少しするだけ、という人も多いのではないでしょうか?

実はドライバーで10ヤード飛距離を伸ばすよりも、パター練習をしっかりとしてパター数を縮めたほうが、目標のスコアに近づける可能性があります。

パターは大きな動きがないスイングのため、わざわざ練習場に行かなくても、マットを敷いて(または敷かなくても)自宅での練習で十分に上達可能です。

今回は、パターの上達に役立つ自宅練習に関する動画を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

佐伯美貴ゴルフchannel|1mのパターを確実に決める練習ドリル

まず紹介するのは、佐伯美貴プロのによる、1mのパターを確実に決める練習ドリルです。

一般的なアマチュアゴルファーが1メートルのパットをした時の成功率は60%から70%ぐらいと言われています。

1mのパターをモノにできるかどうかで、スコアは大きく変わるでしょう。

動画の中では、以下のポイントについて解説しています。

  • パターのアドレス&基本ドリル
  • 動かすのは背中のみ
  • 頭が動く時の対策

パターのアドレス&基本ドリル

はじめに紹介しているのは、パターのアドレスと基本ドリルです。

パターに型なし」と言うものの、パターがうまくいっていない人は、基本に立ち戻ると良いでしょう。

  • 左右の小指・中指をかけ右の人差し指を外側で固定する
  • 軽く気をつけをする
  • 足は肩幅くらいに開く
  • 脇を肘までつけて手のひらを上にするそのままくっつけて前傾姿勢
  • 前から見て逆三角形

上記が、背中を使えて手先が悪さをしない理想的なアドレスです。

実際に試してみたところ、手先が遊ばないため安定感に優れ、距離感を出すのに有効でした。

動かすのは背中のみ

パターを打つ際、手先で打ってしまう人も多いものの、動かすのは背中のみを意識してください。

脇を身体につけたまま振る意識で、背中が動くのがわかります。

1mのショートパットであっても背中を意識することで、しっかりと安定感のあるボールが打てます

頭が動く時の対策

1mのショートパットとなると、先が気になりスイング中に頭が動いてしまう人もいるでしょう。

頭が動く時の対策として、佐伯プロはボールやサンバイザーに重りをつけた糸をぶらさげることで、解決できる方法を示しています。

ショートパットは頭が動きやすいので、左耳で音を聞いてあげるくらいがおすすめです。

シンプルな方法であるものの、効果を実感しやすいドリルです。

飯島茜のゴルフちゃんねる|リズムの確立と軌道の確認ドリル

続いて紹介するのは、飯島茜プロによる、自宅でできるパター練習方法です。

セットなのか自宅なのか、本当に家で練習しているかのような動画になっているため、非常に親近感がわきます。

飯島茜プロが紹介しているドリルは、以下の3つです。

  • 自分のリズムを確立させるドリル
  • 自分の軌道を確認するドリル
  • クラブの面が変わらないように打つドリル

アプリを利用した練習方法もあるので、非常に取り入れやすいでしょう。

自分のリズムを確立させるドリル

良いパッティングを実現するためには、良いリズムでストロークするのが重要です。

自分に合うリズムでストロークできるようになると、全身の動きが整うため、安定したパッティングができるようになります。

飯島茜プロが紹介しているのは、メトロノームアプリを利用した練習方法です。

  • 自分の心地良いリズムを探す
  • リズムに合わせて素振りをする
  • ボールを置いて実際に打ってみる

「このリズムが良い」というものではなく、自分にとって心地良いリズムを探してみましょう。

メトロノームアプリは無料でダウンロードできるため、手軽に実践できるドリルですね。

自分の軌道を確認するドリル

続いて、自分の軌道を確認するドリルです。

パターのストロークは、「まっすぐ引いて、まっすぐ出す」と、ボールがまっすぐ転がります。

しかし、このまっすぐ引いてまっすぐ出す、意外と難しく、アウトに引いてしまったり、インに引きすぎてしまったりという人が多くいるのが現実です。

STEP
パターの幅にクラブを置く
STEP
テイクバックもフォローも、両方のクラブで作られた道を通るか確認する

ストロークで上または下のクラブに当たってしまっては、まっすぐ引いてまっすぐ出すができていないことになります。

クラブの面が変わらないように打つドリル

2本のクラブで軌道の確認ができたら、続いてはクラブを取り除き、同じ幅にティーを2本刺します。

クラブの面が変わってしまうと、結果的に右に打ち出してしまったり、左に引っ掛けてしまったりして、短いパットも外してしまう可能性があります。

あとは、ティーの少し内側にボールを置き、ティーの間を通るよう、ストロークするだけです。

ボールがティーの間を通らなければ、軌道がブレてクラブの面が変わってしまっています。

クラブの面が変わってしまう人は左肘が開いている人が多いため、パターカバーなどを左脇に挟みながらストロークするのが良いでしょう。

こちらの練習は本番前のパター練習でも、周りの邪魔にならず取り組める練習方法のため、ぜひ採り入れてみてください。

ひぐけんゴルフTV|制約がある中でも入れられる練習

最後は、ひぐけんゴルフTVによる、研修生時代にやっていた、自宅でできる練習方法です。

パターには、緊張感やドキドキ感など、さまざまな制約があります。

制約がプレッシャーになると、うまくストロークができず、せっかくのチャンスを逃してしまう可能性があるでしょう。

今回はたった1つの、制約がある中でもいいストロークを入れられるようになるための練習方法です。

セロハンテープとつまようじ2本を使ったパター練習法

ひぐけんTVが紹介する練習方法はたった1つ、セロハンテープとつまようじ2本を使った練習方法です。

つまようじを用意したら、パターのフェース面につまようじ2本をテープで取り付けます。

そのままスイングしてつまようじに当たるようであれば、芯で打てていることになりません。

芯を外すと距離感が合わなくなるほか、ボールが理想的に転がらず、イメージしたラインに乗らず、パッティングが決まりにくくなります。

今回紹介した3チャンネルの練習は、どれも簡単に採り入れられる方法です。

パターの上達を望む人は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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