【100切/90切/80切】目標スコア別|スコアカードの活用法がわかるYouTube動画3選

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アプリにスコアを入れるようになってからスコアカードは書かなくなった」「とりあえず書くけど本当にスコアしか書いておらず、終わったらすぐに捨ててしまう

ゴルフのスコアカードについて、このような人も多いのではないでしょうか。

実際にゴルフのスマホ用アプリが多く配信されており、中にはリアルタイムでスコアを入れながらプレーができる機能のものもあるため、ゴルフをはじめて日が浅い人は、スコアカードをつけたこともないという人もいるようです。

しかし、スコアカードを適切に活用することは、ゴルフの腕を上げるのに大きく直結します。

今回は目標スコア別に、スコアカードの活用方法を解説しているYouTube動画を3つ紹介しますので、ぜひ実践して役立ててみてください。

目次

100切|練習とクラブ選びがわかるスコアカードの活用法

はじめに紹介するのは、100切りに特化した動画を多く配信している「100切り特化ゴルフ ゴリちゃんねる」です。

内容を見たところ、100切りどころか70台を目指す人にも有効と思える内容になっています。

ゴルフのスコアカードは同伴者を含めた4人分のスコアを付けられるようになっていますが、今回は同伴者のスコアは記入せず、1〜4行目を以下のようにつけていきましょう。

スコアカードには1行目〜4行目にショットの情報を詳しく記入する

1行目から4行目にかけて記入する情報は、以下の通りです。

  • 1行目|スコアとパター数
  • 2行目|ティーショットで使用したクラブとフェアウェイをキープしたか
  • 3行目|セカンドショットの使用クラブと距離
  • 4行目|3打目のショットまたはパターの距離

自分がわかれば良いので、書き方に細かい制限はありません。

スコアカードでは各ショットの横に自己採点を記入する

1行目でパター数を書いた欄は、2〜4行目ではそのショットを打っての自己採点を「◯、✕、△」で記入しましょう。

フェースに当たった感覚や振ったバランスなど、自分の感覚で構いません。

スコアカードから現在の自分のショットからどんな練習をするか、クラブ選びがわかる

かなり細かい情報を記入することで、現在の自分のショットから、どのような練習をするべきなのか、またどのクラブを選ぶべきなのかがわかるようになります。

いままでスコアを付けてこなかったという人にとっては、かなり細かい情報を記入するため、大変だと感じる人もいるでしょう。

しかし、いつまでも通り一辺倒の練習をしていても、得意を伸ばすことはできるかもしれませんが苦手を得意にすることはできません。苦手なことに対しては、どうしても練習量が減ってしまうからです。

ラウンドという現在の自分の実力が一番露呈する場所で得た情報を活用し、苦手を得意にする練習を取り入れましょう。

また、練習場では200ヤード飛ぶクラブも、実際のラウンドでは180ヤードしか飛んでいない可能性もあるため、本番でのクラブ選定にも役立ててください。

90切|スコアカードに1個だけ反省点を設ける方法で良好なメンタルを保つ

続いて紹介するのは、レベル別のスコアカードの書き方を紹介している「さなぱちゃんねる」です。

100切り、90切り、80切りがめざせるスコアカードの書き方を紹介しているため、90切りが目指せるスコアカードの活用方法を抜粋して紹介します。

ティーショットがクラブの芯に当たったらスコアカードに◯をつける

さなぱちゃんねるでも、ゴリちゃんねると同じく同伴者のスコア記入欄に「ティーショット」「セカンドショット」「アプローチ」と、各ショットの振り返りを記入しています。

ただしゴリちゃんねるほど詳しい情報は記載しません。

まず、ティーショットがクラブの芯に当たったら、ボールが落ちた位置は気にせず、◯をつけましょう。

結果よりも、きちんと芯に当たるスイングができたかに重点を置いています。

セカンドショットではスコアカードにどこから打ったかを記入する

90切りを目指す人は、ティーショットが芯に当たらなければ、ほとんどパーオンするのは難しいです。この考え方から、さなぱちゃんねるでは、セカンドショットはどこから打ったかを記入します。

また、どんなボールが出たかも重要なため、左に行ったのか右に行ったのか、チョロしてしまったのかなどもメモしておきましょう。

もちろん、ミスしてしまって余裕がなければ、ざっくりで構いません。こちらもゴリちゃんねると同じく、自分だけがわかれば良いのです。

スコアカードでラウンドの中から1個だけ反省点を設ける

さなぱちゃんねるいわく、あまりに反省点を設けてしまうと心が折れてしまいます。そのため、ラウンドの結果から何個も反省するのではなく、1個だけ反省点を設けるようにするのが大切です。

どれだけ反省点がわかっても、モチベーションが保てなければ練習する気にすらなりませんよね。

「なぜこのアプローチが残ったんだろう」といった、「なぜ」の観点から、1個の反省点を見つけて練習に取り入れてください。

80切|スコアカードで自分のスコアを分析して練習に役立てる

最後に紹介するのは、80切り、つまり70台を目指す人に向けたスコアカードの活用方法を解説しているGOLFJOB(ごるじょぶ)です。

ラウンドの中で、ゴルフをはじめてたった2年でベストスコア脅威の69というという男性が、スコアカードの書き方を見せてくれています。

正直なところ、スコアカードの付け方については目新しいことはありません。

ただ、ラウンドの移動中で聞いたことに対して、端的に話をしてくれているため、非常にわかりやすい内容になっています。ぜひ視聴してみてください。

スコアカードで使用したクラブと自分の思惑通りに打てたかをチェックしていく

動画の中で、2年でベストスコア69の男性がおこなっていたのは、スコアカードに使用したクラブと自分の思惑通りに打てたかをチェックしていくという方法です。

  • 方向性は乱れたが飛距離は良かった:◯
  • 距離はそうでもないが方向性が良かった:△
  • どちらも自分の中では納得できなかった:✕

このように記入し、✕がついているものについては、その日のうちに練習をしているそうです。

人から見れば良いショットでも、本人にとってはそうではないことは、多くありますよね。

ここでは、「自分の思惑通りの飛距離、方向性で打てたか」を重視している点がポイントです。

スコアカードでどのクラブをどれだけ使って精度の良し悪しを分析して練習をする

上記のようにチェックをして1ラウンド終わったあとは、どのクラブをどれだけ使って精度の良し悪しを分析し、練習に役立てます。

練習というと練習場に行ってアプローチからアイアン、ウッド、ドライバーと決めったルーティンでおこなう人も多いでしょう。

しかし、限られた練習時間で結果を出すためには、現在の自分の足りていない部分をカバーするのが効果的です。

極端な話、ショットは良いのにパターが悪い場合は、練習場に行かなくても自宅でパター練習をすれば、スコアアップは期待できます。

自分を冷静に分析し、適切な練習をすることで、70台がめざせると教えてくれる動画です。

スコアカードの活用法まとめ

目標スコア別に、スコアカードの活用方法を紹介しました。

ただ単にスコアだけを付けていた、もしくはスコアカードを付けていなかったという人は、できる範囲で取り入れるだけでも効果があるでしょう。

ぜひ参考に、スコアアップを目指してくださいね。

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