【簡単】ドライバーの飛距離をアップするためのコツとポイントを紹介!

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ドライバーの飛距離アップ

「ドライバーが思ったほど飛ばない」

「どうすればドライバーで飛ばせるのかわからない」

ドライバーで気持ちよく飛ばすのは、ゴルフの醍醐味ですよね?

ですが、思ったように飛距離が出せず、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

「ゴルフは飛ばなくてもスコアは出せる」のは事実ですが、それでもやっぱり飛距離を出せる人が圧倒的に有利なのは間違いありません。

そこで今回は、ドライバーの飛距離をアップするためのコツやポイントを紹介します。

どれも簡単ですぐに試せるものばかりなので、参考にしてくださいね!

目次

ドライバーの飛距離アップはフェース管理から

最初にご紹介するのは「谷将貴ゴルフアカデミーチャンネル」の動画です。

ドライバーの飛距離は、次のようにさまざまな要素で決まります。

  • ヘッドスピード
  • ミート率
  • スピン量
  • 打ち出し角
  • ボール初速

本動画で紹介しているのは、その中でも「スピン量」に着目したドライバーの飛距離アップ方法です。

無駄なスピン量を減らせばドライバーの飛距離アップ

ドライバーで適正とされるスピン量は、2,000~2,500回転/分ほど。

しかし「ドライバーが飛ばない」と悩む人の中には、スピン量が3,000や4,000といった大きな数値になっている人が多いようです。

では「どうすればスピン量が減らせるか?」ですが、インストラクターの垣花恵太郎さんは、次の2つの解決方法を紹介しています。

  • フックグリップにする
  • トップでフェース面を斜め上に向ける

【対策①】フックグリップにするとドライバーの飛距離アップ

フックグリップにすれば、インパクトでフェースが開きにくくなり、スピン量を減らせます。

まず左手は、甲が上を向くくらいに被せて握ります。

目安としては、親指と人差指の間にできる「Vの字」が右肩を指すくらいが適当でしょう。

そして右手は、左手と向かい合わせになるように、やや下から握ります。

ストロング具合を弱めたり強めたりしながら球筋を観察し、自分にとってちょうどいいグリップを探してみてください。

【対策②】トップでフェース面を斜め上に向けるとドライバーの飛距離アップ

2つめの対策が、トップでフェース面を斜め上に向けることです。

トップでシャフトが地面と平行になったとき、フェースが斜め上を向いているのが「スクエア」もしくは「やや閉じている状態」です。

一方、フェース面が自分の方を向いてしまうのは、フェースが開いている状態です。このまま打つと、よほど手を無理やり返さない限り、スライスになってしまいます。

トップでフェース面を斜め上に向けるには、左手の甲を手の平側に軽く折るようにして、張った状態にしておくことがポイントです。

反対に、左手首が甲側に折れると、フェースが開いてしまうので注意してください。

ドライバーの飛距離アップに欠かせない「スイングの基本」

次に紹介するのは、JPDA(日本プロドラコン協会)所属の小池正次さんが運営する「ゴルフ飛ばしてなんぼ!」のレッスン動画です。

本動画では「非力でも250ヤードを飛ばす」をテーマに、次の4つのコツを紹介しています。

  • 正しいアドレスの作り方
  • しなりと間の作り方
  • 飛距離が伸びるバックスイング
  • 飛ばせるスイングテンポ

どれもドライバーの飛距離アップには欠かせない基本なので、押さえておきましょう!

ドライバーの飛距離アップの為の正しいアドレスの作り方

飛距離アップをするには、正しいアドレスで構えなければいけません。

間違ったアドレスだと、体を効率的に動かせず、ボールにパワーを伝えることができないからです。

正しいアドレスを作るポイントは、次の3つです。

  • スタンス幅は肩幅くらい
  • 体重は土踏まずにかける
  • 体とグリップエンドの間は拳2個分

スタンス幅は、広すぎたり狭すぎたりしてはいけません。

また、体重がつま先やかかとにかかると、スイングバランスを崩しやすくなるので注意しましょう。

体とグリップエンドの間は、拳2個くらい開けるのが適正です。

どれも一度は耳にしたことがあるような基本的な内容ですが、再度確認してみてください。

ドライバーの飛距離アップの為のしなりと間の作り方

「しなりと間(タメ)」を作るには、腕を脱力しましょう。

ドライバーを飛ばすには、シャフトのしなりと間(タメ)が欠かせません。

いわゆる「飛ばし屋」と呼ばれる人は、シャフトのしならせ方やタメの作り方が上手な人と言い換えてもいいでしょう。

しなりとタメを作るには、腕の力をできるだけ抜きます。

そして、手元から始動し、ヘッドが遅れてついてくるようにテークバックを行ってみてください。

すると、腕をムチのように使えるだけでなく、切り返しでシャフトが大きくしなり、適正な間(タメ)が生まれます。

ドライバーが飛距離アップするバックスイング

飛距離が伸びるバックスイングとは、体をしっかり捻転させた、大きなバックスイングのことです。

バックスイングが大きいほど、ボールまでの「助走距離」が長くなり、飛距離が伸びます。

反対に、小さなバックスイングだと、助走が足りずボールが飛びません。

「体が硬くて深いトップを作れない」という人は、右足を引いた「クローズスタンス」にするとよいでしょう。

右足を2~30cm引けば、体が回りやすくなり、飛ばせるトップが作れるはずです。

ドライバーが飛距離アップするスイングテンポ

スイングテンポを速くすると、飛距離アップにつながります。

深いトップが作りやすいだけでなく、切り返しでシャフトのしなりやタメが生まれるからです。

ポイントは、全身の力を抜いてリラックスすること。

最初はボールが左右に散るかもしれませんが、慣れるまで繰り返してみてください。

ドライバーの飛距離をアップするコツとポイントまとめ

今回は、ドライバーの飛距離アップに役立つ2つの動画をご紹介しました。

どちらの動画も、ドライバーを飛ばすための基本が詰まっています。

動画を参考に、ぜひ練習を繰り返してみてくださいね!

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