アイアンのダフリに悩んでいる人必見!効果的な練習ドリルとコツ

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「アイアンのダフリが止まらない」

「ダフってばかりで最近ゴルフがつまらない」

アイアンのダフリは飛距離を大きくロスするため、できれば二度と経験したくないミスですよね。

とはいえ「ダフりたくないと思うほどダフってしまう」という人も多いでしょう。

そこで今回は、アイアンのダフリを解消するコツや効果的な練習ドリルをご紹介します!

コツさえつかめば、かなりの確率でダフリを軽減できるので、ぜひお試しください。

目次

アイアンをダフる原因と解決方法

最初にご紹介するのは「ゴルフダイジェスト・オンライン」から、中井学プロのレッスン動画です。

中井学プロといえば、優しい口調とわかりやすい解説でおなじみの、人気プロコーチ。

そんな中井プロが、アイアンをダフる原因と根本的な解決方法をレクチャーしてくれています!

アイアンをダフる原因

中井プロは動画内で、アイアンをダフってしまう原因として、次の2つを挙げています。

  • 腕を使って打ち込んでいる
  • リリースが早くほどけている

両者に共通するエラーは、テークバックで左肘を曲げてしまうことです。

要するに、テークバックで左肘を曲げ、ダウンスイングで曲げた左肘を伸ばすように反動を使ってボールを打とうとしているわけです。

反動を使っている分、飛びそうに感じるかもしれません。

ですが、このような打ち方だと、スイング中に左腕の長さが変わるため、ダフる可能性が高くなってしまいます。

アイアンでダフらないように左肘を伸ばしたままスイングしてみよう

そこで中井プロが提案しているのが、スイング中ずっと左肘を伸ばしたままスイングする方法です。

テークバックからインパクト、フォロースルーに至るまで、ずっと左肘を伸ばしたままスイングしてみましょう。

すると、体とボールとの距離が終始変わらないため、ダフリを大幅に軽減できます。

いきなりフルスイングだとむずかしいかもしれないので、ハーフスイングで徐々に感覚をつかんでいくとよいでしょう。

なお、肘を曲げてしまう癖がある人には、下記の動画で紹介されている練習ドリルがおすすめです。

「ボールを見る場所」でアイアンのダフリが激減する?

次にご紹介するのは、ツアープロの堀川未来夢プロが運営する「堀川未来夢チャンネル」からのレッスン動画です。

本動画では、堀川プロも実践しているというダフリ解消法を紹介してくれています。

アイアンでダフりたくないならボールを左側を見るべし

アイアンを打つとき、ボールのどのあたりを見ていますか?

おそらく多くの人は、何となくボールを見ながら打っているのではないでしょうか。

「今日はダフリ気味だな」とか「絶対にダフりたくない」という場面では、ボールの左側(ターゲット方向)を見ながら打ちましょう。

ボールの左側を見ながら打つことで、クラブが上から入りやすくなり、ダフリにくくなるからです。

このテクニックは、アイアンだけでなくウェッジを使ったアプローチでも効果的なので、ぜひ試してみてください。

余談ですが、ドライバーではボールの右側を見ながら打つと、アッパーブローに打ちやすくなりますよ。

クラブのメカニズムを知ればアイアンはダフらない

最後にご紹介するのは、人気ツアープロコーチ三觜喜一さんの「三觜喜一MITSUHASHI TV」からの動画です。

アイアンのダフリの原因を「クラブの構造」から紐解く、興味深い内容です。

アイアンでダフらないためにゴルフクラブは右側が重いことを知っておこう

本動画のもっとも重要なキーワードは「ゴルフクラブは右側が重い」ということです。

アイアンにせよドライバーにせよ、ゴルフクラブのヘッドはシャフトよりも右側に装着されているため、右側に倒れやすい構造になっています。

そのため、重力に任せたままスイングすると、体の中心より右側にヘッドが落下し、ダフリが発生してしまいます。

アイアンでのダフリを防ぐにはヘッドを左側に移動させる

体の中心より右側にヘッドを落下させないためにはどうすればよいか?

答えはシンプルで、できるだけ早くシャフトの左側にヘッドを移動させることです。

では、どうやってシャフトの左側にヘッドを移動させるかと言うと、シャフト軸を中心にクラブを左回転させます。

すると、シャフトの右側にあったヘッドが左側に移動し、ダフることなくボールをクリーンにヒットできます。

このことを体感できるのが、動画内で紹介されている「右手片手打ちドリル」です。

アイアンを右手一本で持ち、ボールの30センチ手前をわざとダフってみましょう。

このとき、フェースを一切開閉させずに打つと、ボールの手前を大きくダフると思います。

しかし、シャフト軸を中心にクラブを左に回しながら打つと、ダフりたくてもダフれないことに気がつくはずです。

このように「クラブを回しながら打つ」感覚を覚えれば、ダフリの恐怖とは無縁になるでしょう。

アイアンでダフらないためのまとめ

今回は、アイアンのダフリを解消する4つの動画をご紹介しました。

アイアンのダフリから解消されれば、無駄な一打がなくなり、ゴルフをより戦略的に楽しめるようになります。

今回ご紹介した動画を参考に、練習を重ね、さらなるレベルアップを目指しましょう!

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