ドライバーのバックスピン量を減らすには?効果的な方法を紹介!

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ドライバーのバックスピン量を減らす

「ドライバーのスピン量が多くて全然飛ばない…」

「かっこいいドローボールが打ちたい」

ドライバーのバックスピン量が多すぎると、ボールの吹け上がりやスライスなどで、飛距離を大きくロスしてしまいます。

できればドロー回転のかかったボールで、飛距離を稼ぎたいですよね。

そこで今回は、ドライバーのバックスピンを減らす効果的な方法を紹介します。

これからご紹介する動画を参考に練習を繰り返せば、夢のドローボールに近づけますよ!

目次

即効でドライバーのバックスピン量を減らす方法

最初にご紹介するのは、松山英樹プロと同じ東北福祉大学出身のドラコンプロ和田正義さんの動画です。

「即効でスピン量を減らす方法」と題された本動画では、効果的な練習方法を紹介してくれていますよ!

斜め45度を向いて打つ練習でドライバーのバックスピン量が劇的に減る

和田さんが紹介してくれているのが、右斜め45度を向いてドライバーを打つ練習方法です。

この練習では、強制的にインサイドアッパーの軌道を作り出し、ボールをつかまえる感覚を体に染み込ませます。

手順は次の通りです。

  • 練習場のティーを一番高くする
  • 右斜45度を向いて構える
  • 両足は揃える
  • ボールを軽く打つ

この構えで、ボールがドロップするようなフックボールを100%の確率で打てるようになるまで、ひたすら練習を繰り返します。

ちなみに、人によっては1週間ほどかかるそうです…。

カット軌道が体に染み付いている人は大変ですが、夢のドローボール習得を目指して、頑張って続けましょう!

ドライバーのバックスピン量を減らすために徐々にスタンスの向きを元に戻していく

斜め45度でドロップボールが100%打てるようになったら、30度、20度、10度と徐々にスタンスの向きを真っ直ぐに戻していきます。

とはいえ、慌てるのは禁物です。

もし途中でスライスが出たら、かならず元の角度に戻しましょう。

この作業を頑張って続ければ、ボールがつかまるインサイドアッパーの軌道が体に染みつき、スピン量の少ない強弾道のドローボールが打てるようになるはずです。

ドライバーのバックスピン量を減らすにはインパクトゾーンを長くする

次にご紹介するのは、札幌でティーチングプロとして活躍する原田修平さんの動画です。

原田さんはスピン量を減らす方法として「インパクトゾーンの長さ」を挙げています。

インパクトゾーンを長くすればドライバーのバックスピン量が減る

なぜインパクトゾーンを長くすればスピン量が減るのかというと、ボールをターゲット方向に「押せる」からです。

ヘッドを低空飛行するように低く長く動かせれば、ボールとの接触時間も長くなり、結果としてスピン量が減ります。

反対に、インパクトゾーンが「点」になってしまうと、ボールとの接触時間が短くなり、スピン量が増えてしまいます。

ドライバーのバックスピン量を減らすためにヘッドを低く長く動かすには体の回転で振る

原田プロは「ヘッドを低く長く動かすためには体の回転で振ることがポイント」と話します。

ポイントは、できるだけリストを使わずに、体の回転でスイングすることです。

両腕と肩でできる三角形を崩さないように、ハーフショットで感覚を覚えましょう。

地味な練習ですが、ドライバーの精度アップにもつながるので、ぜひお試しください。

ドライバーのバックスピン量を減らしたいなら打点をチェック

最後に「ズバババ!GOLF」さんの動画をご紹介します。

本チャンネルを運営するのは、香川県丸亀市でゴルフショップを経営する「たけちゃん」こと石井建嗣さん。

プロのクラブフィッターさんである石井さんは「スピン量を減らしたいなら打点をチェックすべき」と話します。

「激芯」に当てればドライバーのバックスピンが減って飛ぶ

激芯(げきしん)とは、フェース面の真ん中よりややトゥ寄りで、少し上の方のエリアのこと。

この激芯でボールをヒットできれば、ギア効果により、ドロー回転のボールが打てます。

スピン量を減らしたいと思ったとき、私たちはついスイングやクラブのスペック(ロフト角など)に目を向けがちです。

ですが石井さんは、そんなことよりも「フェース面のどこに当たっているか?」が重要だと言います。

ちなみに石井さんの経験上、6~7割のアマチュアゴルファーがヒール側でインパクトしているそうです。

自分の打点位置を知りたければ、「ショットマーカー」のような打痕がつくシールを使うとよいでしょう。

ちなみにヒール側に当たりやすい人は、下の三觜喜一さんの動画が参考になります。

ドライバーのバックスピンを減らす方法まとめ

今回は、ドライバーのバックスピン量を減らす3つのYouTube動画をご紹介しました。

ドライバーのスピン量を適正にできれば、苦労してヘッドスピン量を速くしなくても、確実に飛距離はアップします。

今回ご紹介した動画を参考に、練習を繰り返してみてください!

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